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 今年は甲の午年。年男のワタクシはなんともう48才ですって(汗)。しじゅうごー、しじゅうろく、しじゅうしちとー 私のプロレス人生暗かった~。新日本が復活してあんなに頑張ってるのに、この3年ほとんどプロレス観に行けてませんがな。つーか自分自身、無意識のうちに守りに入ってたというか、全くプロレスラーとして活躍出来ていませんでした(くぅー)。

 どっかの占いのおばさんによると、今年の私は大殺界とやら。大殺界の時は何もせず、ひたすらじーっとしてないといけないそうな。でもあまりにも上手くいかなさ過ぎる時は、逆に今までやった事のないような新しいアクションを起こすのもいいんだって。...

―ついに完成―

 

 懸案の土間空間は正面のガラスを出来るだけ大きくとって明るく開放的になった。キッチンはステンレスのシンプルなデザイン。トイレまわりへの入り口建具は美波町の山々を感じさせる緑色の黒板塗装(使い方としては日々の掃除当番を忘れないように書いておくようなイメージ)。照明は以前からの雰囲気を損なわないように、懐かしい裸電球(だけど中味はLED)。昔からあるツバメの巣に出来るだけ邪魔にならないように配慮して設置した。

 

 

 今回のサテライトオフィスの名称は、社内コ...

―後半戦―

 

 サロンの碧い壁は波をイメージさせるのにぴったりのモザイクタイルが見つかった。当初はこの壁にサーフボードでも飾ろうかと(勝手に)思っていたのであるが、自身もサーファーである鈴木社長から、ここ(美波町)ではサーフィンはファッションではなくカルチャーであり、ディスプレイとして使うのには抵抗がある、と言われてあえなく断念。まあ波型のタイルだけでも十分に絵になるのだが、サーフボードを却下されたからには何かもうひとひねり欲しい。装飾ではなく機能。サロンはミーティングスペースでもあることから、何が必要かと考えたところ、ここでドンデン返しの...

―設計スタート―

 

 現場での打ち合わせ。担当の小林さん(彼は今回のプロジェクトにより大阪から美波町に移住!)から、玄関入ってすぐ右の和室を開放的にしたい(具体的には土間と同じレベルにしてオープンにしたい)という意見が出た。私自身も全くそのように考えていたのですぐに賛成、この空間を今回の計画の最重要ポイントと位置付け、「サロン」と名付ける。簡単な打ち合わせや休憩をしたり、地域に開放して地元の人たちとの交流の場にもなる、なおかつ玄関を入ってまず最初に目にするデザイン的にも重要なポイント。床は出来るだけ新しさが感じられる材料として大判の真っ白な...

 日ごろから大変お世話になっている鈴木商店さんが徳島の美波町にある古民家をリノベーションし、サテライトオフィスとして進出する話があると聞いた。とても興味深いプロジェクトなので、何らかの形で参加できたらいいなあと思っていたところ、早速鈴木社長から是非デザインをお願いしますとお話をいただき大変嬉しく思った。

 

 7月1日にメールで現況写真が届いた。まず最初に瓦土塀の重厚で落ち着いた佇まいの建物外観に一目惚れ。後に聞けば古民家はかつて朝鮮との交易などで栄えた元商家の屋敷で、明治初期に建てられ築150年ほどだという。内部空間も土間や囲炉裏のある和室...